伊黒小芭内(いぐろおばない)の死亡シーンまとめ!最後が悲しすぎる!?

鬼滅の刃

鬼滅の刃の蛇柱として活躍した伊黒小芭内(いぐろおばない)

ネチネチ文句ばかり言っているので嫌な人なのかなと思いきや、仲間をだれよりも大切にするとってもいい人なんです!

他にも、恋柱・甘露寺蜜璃に恋をするなど、可愛い一面もあるんですよ。

そんな魅力たっぷりの伊黒小芭内ですが、残念ながら無惨戦で死亡してしまいました。

悲しいですよね…。

しかし、彼の死亡シーンはどのようなものなのでしょうか?

気になるので、伊黒小芭内(いぐろおばない)の死亡シーンについてまとめてみました

彼の死亡シーンや死亡の伏線について考察もしたので、是非最後までご覧ください!

 

伊黒小芭内(いぐろばない)の死亡シーンを紹介!

蜜璃のことが大好きな伊黒小芭内。

無限城編では、「蜜璃に近づくな」 と言いながら、群がる鬼を一掃していましたね。

ここでは、そんな優しい伊黒さんの死亡シーンについてまとめていきます

 

蜜璃を抱きかかえる伊黒小芭内(いぐろおばない)

無惨との戦いに無事に勝った後の伊黒小芭内(いぐろおばない)

  • 左頬をそがれる
  • 両腕を無惨の攻撃で無くす

など重症で意識がない蜜璃に自分の羽織をかけて、抱きかかえていました。

優しいですよね。

 

死期を悟る伊黒小芭内(いぐろおばない)

伊黒小芭内(いぐろおばない)が抱きかかえていた蜜璃が目を覚ましました。

そして、蜜璃は伊黒さんに

「身体の感覚がない。もう死ぬかもしれない」

と伝えます。

伊黒さんも蜜璃に

「自分もすぐ死ぬ。君は一人じゃないよ」

と言い、蜜璃を励ましつつも、自分の死期を悟るんです。

というのも、伊黒さんは

  • 無惨の鋭い牙に顔の左半分を噛まれる
  • 出血多量
  • 両目失明

などかなりの重症だったんですよ。

すごい状態…。

逆に今まで生きていたのが不思議なほどの傷ですよね。

 

蜜璃への思いを伝える伊黒小芭内(いぐろおばない)

死期を悟った発言をする伊黒小芭内(いぐろおばない)に蜜璃が自分の非力さを謝ります

そんな蜜璃に、伊黒さんは「そんなことはない」と言いながら初めて会った日の話を始めました。

初めて会った時、伊黒さんは蜜璃が

  • 些細なことではしゃいで笑う
  • 柱になるまでの苦しい経験を少しも感じさせないくらい明るい

以上のような普通の女の子だったから救われたと蜜璃に語ります。

蜜璃と話していると楽しく、自分が普通の青年になれたようで幸せだったとも伝えました。

そして

  • 明るく優しい蜜璃はたくさんの人の心を救っている
  • 自分が誰にも蜜璃に文句は言わせない

蜜璃を励まします

 

最後に蜜璃と結ばれた伊黒小芭内(いぐろおばない)

伊黒小芭内(いぐろおばない)の優しい言葉に泣き出し、蜜璃は

  • 優しい目で見守ってくれる伊黒さんが好き
  • 生まれ変わったらお嫁さんにしてほしい

伊黒さんに今までの想いを伝え逆プロポーズします

それに対し伊黒さんは涙ながらに蜜璃の想いを受け入れ

  • 絶対に幸せにする
  • 今度は死なせない

と約束するのでした。

 

以上が伊黒小芭内(いぐろおばない)の死亡シーンでした。

明確な死亡シーンはないものの確実に死亡しています

しかし、結ばれた後に死亡するなんて悲しいですよね。

2人には生きて幸せに暮らしてもらいたかったです。

 

伊黒小芭内(いぐろおばない)の死亡が確定したのはどうして?

伊黒小芭内(いぐろおばない)には明確な死亡シーンがありませんでした。

しかし、死亡は確定しています

 

死亡者の描写に伊黒小芭内(いぐろおばない)が含まれている

上の画像は、死んだ者たちが炭治郎を押し上げているシーンです。

この中によく見ると伊黒さんの羽織を着た手がありますよね。

これは伊黒さん本人の手にまちがいありません。

ということで、伊黒さんの死亡は確定しています。

 

伊黒小芭内(いぐろおばない)の死亡シーンを考察してみた!作者が鬼畜すぎる!?

伊黒小芭内(いぐろおばない)の死亡シーン、死亡確定が分かったところで

彼の死亡シーンについて、深く掘り下げてみました

そして分かったことが、「作者さんが鬼畜すぎる」ということ。

どういうことか説明してきます↓

 

①蜜璃の顔を見ることなく死亡した

「蜜璃と結ばれて伊黒小芭内(いぐろおばない)が幸せに死んでいった」と見えるこのシーン↑

実はかなり辛いシーンだったんです。

なぜ辛いかというと、伊黒さんはこの時両目を失明していて大好きな蜜璃の顔を見ることが出来ない状態だからなんですよ。

つまり、伊黒さんは蜜璃の顔を見ることが出来ず死亡したんです。

過去も柱史上トップと言っていいほどの辛さなのに、死亡する間際まで試練を与えるとか

作者さん鬼ですよね…。

 

②蜜璃に抱きしめられることなく死亡した

伊黒小芭内(いぐろおばない)は蜜璃と想いが通じ合った最後の瞬間まで彼女を抱きかかえていました。

ですが、伊黒さんは蜜璃に抱きしめられることなく死亡してしまったんです。

なぜかというと、蜜璃は無惨戦で両腕を無くしており、伊黒さんを抱きしめることが出来なかったからなんですよ。

蜜璃も抱きしめたかったろうに…。

また、伊黒さんの過去がかなり酷いもので、両親から愛情を与えられることなく育ってきたんです。

そんな過去があるからこそ、蜜璃に抱きしめてもらい、伊黒さんの心を過去の呪縛から救ってほしかったのですが…。

それもかなわず。

こんなつらい終わりかったってないですよね。

 

以上が、伊黒小芭内(いぐろおばない)の死亡シーンに対する考察でした。

蜜璃と結ばれたのは単純に良かったのですが、彼らの現状を見返すとかなり悲惨な死亡シーンというのが分かりましたね。

いままで、「本当の鬼だ」と言われていた作者さんですが、これでは鬼と言われても仕方ない気が…。笑

 

 

伊黒小芭内(いぐろおばない)の死亡には伏線があった!?

悲しくも死亡してしまった伊黒小芭内(いぐろおばない)ですが、彼の死亡には伏線があったんです!

その伏線について紹介していきます。

 

①過去が分かってしまった

まず一つ目の伏線は188話で伊黒小芭内(いぐろおばない)の過去が分かったということです。

鬼滅の刃は過去が鮮明に分かった人物が死亡するケースがかなり多くなっています

  • 煉獄杏寿郎
  • 胡蝶しのぶ
  • 甘露寺蜜璃
  • 時透無一郎
  • 悲鳴嶼行冥

など死んだ柱達は全員、過去が鮮明にわかっている状態です。

以上から、前々から伏線が張られていたといえますね。

 

②自分で死亡したいと願っている

伊黒小芭内(いぐろおばない)は自分の過去により、自分は汚れているから、死亡しないと幸せになれないと思っています 。

そのため、誰よりも自分が死亡することを願っているんです。

  • 無惨を倒して死にたい
  • 死亡して生まれ変わったら蜜璃に好きと伝えたい

など、今から死にに行くよ宣言をたくさんしていますし…。

これはもう、死亡の伏線と考えていいでしょう。

 

③蜜璃にフラグを立られた

重症を負った蜜璃を伊黒小芭内(いぐろおばない)が安全な場所へ運び、再び戦場へ戻ろうとしたとき

「伊黒さん死なないで」

の一言。

これ明らかに蜜璃にフラグ立てられていますよね。

このフラグも今考えると伏線だったんでしょう。

 

④死の淵に追い込み赫刀&痣出現

伊黒小芭内(いぐろおばない)は時透が死亡直前の異常な力で赫刀を出現させることが出来たと分析します。

いわゆる火事場の馬鹿力ってやつです。

その分析通り伊黒さんは、自分を死に追いやる覚悟で痣と赫刀を出現させることが出来ました

この「死に追いやる覚悟」っていうのがフラグですよね。

今思うとこれも遠回しの伏線だったのかもしれません。

 

⑤200話の扉絵

鬼滅の刃の扉絵に関しては様々な考察がなされてきました。

200話の扉絵もその一つで

左側に描かれた人物は死ぬといわれています。

実際に

  • 炭治郎→死亡して鬼になり生き返る
  • 蜜璃→死亡
  • 伊黒さん→死亡
  • 悲鳴嶼さん→死亡

となっているので当たっていますよね。

また、左側には

  • 想い
  • 別れ
  • 遺し

などネガティブな言葉が並んでいるんです。

これもかなり意味深ですよね。

このように、今考えると200話の扉絵も伏線でした。

 

まとめ

今回は伊黒小芭内(いぐろおばない)の死亡シーンについてまとめてみました

蜜璃と結ばれたのは、よかったと思いますが、

  • 蜜璃の顔を見れずに死んだ
  • 蜜璃に抱きしめてもらえなかった

点を考えるとかなりひどい死亡シーンとなっています。

炭治郎を押し上げるシーンで亡者側に伊黒さんが描かれていたことで、死亡したのが確実にわかってしまったていうのもグサッときますよね。

まあ、前々から

  • 過去を明かす
  • 死にたいと願う
  • 蜜璃に死亡フラグを立てられる
  • 痣&赫刀出現

など作者さんはたくさんの伏線で伊黒さん死亡予告を出していたので、驚きはありませんでした。

ですが、辛いものは辛いですよね。

とにかく、来世で伊黒さんには幸せになって欲しいものです。

 

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